2016年06月08日

ふらりと瀬戸へ

こんにちは。
今日はさらっとした気持ちのよいお天気になりましたね〜晴れ

先週の日曜日は家族で瀬戸へ行ってきましたよ〜車(RV)
お目当てはこれ↓↓↓
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瀬戸の久米邸で開催中のArt Walk ホウボウ2016「Setophoto展」
当店でフィルムカメラWSを開催してくださったヘンミさんとお友達の写真家さんの個展です。

築百年以上の趣のあるステキな古民家。
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明治〜昭和時代にタイムスリップしたかのような空間に、時をテーマに撮られたステキな写真が、素朴に、やさしく、ステキに飾られてました。

子ども達は居心地のよいこの空間にすっかり馴染み…玄関先の大きな葉っぱでお面を作ったり…大の字に寝転んでみたり…床をゴロゴロ転がったり…田舎のおばあちゃん家のようにくつろぎまくっておりました(^^:)

写真展と久米邸を満喫した後は…
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瀬戸の町をゆらりふらりと散策るんるん
商店街には「Art Walk ホウボウ2016」の出展作品や出店が並び、Artな作品を見たり…招き猫の絵付け体験をしたり…神社を参拝したり…ソフトを食べたり…ゆらりふらりと散策しながら写真をパシャリパシャリ撮りながら、久々に家族でゆったりとした時間を愉しみました〜るんるん

家族で瀬戸を訪れたのは今回お初でしたが、家族みんなの感想は…
「瀬戸いいねぇ〜」「愉しかった!」「また行きたい!」でした黒ハート

古いものと新しいものが違和感なく混在?点在?する不思議な空間。。。
あくせくした日常とはちょっと違った時の流れがあるような。。。
とっても癒される空間でした黒ハート

「Art Walk ホウボウ2016」「Setophoto展」も6/12(土)まで開催してます!

みなさんも癒しの町「瀬戸」を訪れてみてはいかがですかかわいい



posted by タクミカメラ at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年06月02日

6月1日は写真の日だから缶バッジを作ろうキャンペーン!明日6/3(金)までです!

こんにちは。
今日もなんだか風が強いですね台風

さて、先週の土曜日から愉しんで頂いております「写真の日だから缶バッジを作ろうキャンペーン」いよいよ明日最終日となります!

今日も朝から何組かのお客様が缶バッジお目当てにご来店くださいましたよグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

こちらはおばあちゃまへのプレゼントプレゼント
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かわゆいですね揺れるハート

こちらもプレゼント用にママさんが作られてますプレゼント
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マシンを使ったカット&プレス作業、けっこう面白くてはまります(^^)

…で、予定より多く作っていかれました目
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かわいいお顔、へん顔、おちゃめな顔…たくさんかわゆい缶バッジができましたハートたち(複数ハート)
お子さんのお写真で作る缶バッチめっちゃかわいいです黒ハート

今回の缶バッジ作り明日6/3(金)までの限定商品となっております。
ご興味ある方は、ぜひ明日中に作りにいらしてくださいねかわいい


posted by タクミカメラ at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント

2016年05月31日

明日6月1日は写真の日…そして…

今日も暑かったですね〜あせあせ(飛び散る汗)
この炎天下の中、息子は週末の運動会に向けて練習の日々ですパンチ
毎日ヘロヘロで帰宅しておりますが、気合十分そうなので、当日どんな姿を見せてくれるのか?とっても愉しみですわーい(嬉しい顔)

さて、皆さん「写真の日」ってご存知ですか?
日本人が初めて写真撮影に成功した日が、今から約170年前の6月1日。
この日から「写真は想い出を残すための最良の方法」として、多くの人々に重宝されてきたとのことです。

170年…そんなに経つんですねw(゚o゚*)w

タクミカメラは昭和22年から今の場所でカメラ販売を主に開業。
その後、白黒プリントを始め、時代とともにカラープリントもできるようになり…
今日まで約68年間、皆さんの大切なお写真をプリントし続けてきました。

私たち夫婦が店のバトンを引継いで4年ちょっとになりました。
「どんな仕上がりがお好みなのかな?」
「もう少し明るい方がいいかな?」
「雰囲気を出すには暗いめで焼こうかな?」
「顔色を良くするには…」などなど、
1枚1枚シャッターを切った人の想いをあれこれ想像しながらプリントしています。

でも、残念なことにデジタル化が進むにつれて、プリントされる方は激減しています。
大切な想い出をデータのままにしている人がたくさんおられます。。。

私の小さい頃…フィルム時代の写真屋は朝から晩までひっきりなしにお客さんが来るのが当たり前で、トイレにいく間すらなかったのに…
店のバトンを引継いだ最初の2年は…とても静かな店…お客さんの数を片手で数えられる日が続き…プリントされる方がとても少ないことに驚き…戸惑い…
このデジタルの時代に写真屋って必要あるのかなぁ…と写真屋の存在意義を自問自答し…
写真屋続けていていいのだろうか?違う商いを模索しなくてはいけないのでは?…と考える日々でした。

そんな中…
PHOTO NEXT 2014に参加して

データは突然消えることがあること、
データのままでは想い出は蘇らないこと、

写真は撮って終わりではなく、
プリントしてカタチに残すことで、
アルバムにして手にとって見ることで、
時に大きな大きな力を発揮してくれるんだということ
"写真の持つチカラ"と"プリントの大切さ"について気づかされ、

写真屋の存在意義を見つけた気がして…
私たち夫婦にできることを、私たちらしく、私たちのペースで、愉しみながら、やり続けてみようと。
町の写真屋として、写真の持つチカラとプリントの大切さを、お1人お1人にお伝えしていこう!と。


皆さんどんな時にお写真見られてますか?

ふとした時…
人生の節目…
大切な人やものを失った時…

わが家では子どもの誕生日に毎年アルバムを贈っています。
1年前の誕生日から約1年間の写真が詰まったアルバムを家族で見返しながら、
「この時〜だったよねぇ」「そうそう!!」…なんてみんなで1年間を振り返ってます。

アルバムを見ていると、1枚の写真から、その時のストーリーが流れ出し、
色…音…気持ちも一緒に鮮やかに蘇るような気がします。

5年前の6月1日…
私は何をしていたのだろう…

2011年6月1日
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私の胸に抱かれる産まれたばかりの小さな小さな娘がいました。

2012年6月1日 1歳になったばかりの娘。
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真剣にアルバムを見つめる娘がいました。

2013年6月1日 2歳になったばかりの娘。
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眉間にしわを寄せ真剣にアルバムを見つめる娘がいました。

2014年6月1日 3歳になったばかりの娘。
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兄と一緒に愉しげにアルバムを見つめる娘がいました。

2015年6月1日 4歳になったばかりの娘。
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手振り身振りもつけて自分のアルバムをおばに見せている娘がいました。

明日、2016年6月1日 5歳になったばかりの娘は、アルバムを見ながらどんな表情を見せてくれるのでしょうか…?
今からとっても愉しみです揺れるハート
 

皆さんもぜひ写真は撮って終わるのではなく、プリントして、アルバムにして、家族みんなで見返えす一時を愉しんで頂けたらと思いますかわいい





posted by タクミカメラ at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ